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皆既月食 12月10日 ブログトップ

皆既月食 12月10日 [皆既月食 12月10日]

明日12月10日は皆既月食があります。
今回の月食はかけ始めから、かけ終わりまでずっと見ることが出来、とても条件が良いです。

雨が降らなければ・・・

皆既月食ですが、皆既がつくと、全部欠けることになります。一部しか欠けないときは部分月食となります。
月食は、満月の時に起こって、日食は新月の時に起こるということを暗記している人がいましたが、これってメカニズムがわかれば暗記する必要もないのです。かんたんなのでなぜ日食や月食が起こるか、メカニズムを説明します。

まず、今回もおこる月食ですが、

太陽 -> 光 -> 地球 -> 影 -> 月

と並んだときに起こります。月の太陽に照らされている面は地球側を向いており、つまり満月です。
月が欠けるのは、地球の影に入るからです。
地球の影は結構大きいので、長い時間をかけて月が欠けてゆき、完全に影にかくれて(皆既月食)、また影から外れると、欠けた状態となります。
長いとはいえ、今回もかけ始めるのが、21時45分で、皆既月食始まりの時間が23時05分、皆既終わりが23時58分です。これは東京の場合なので、他の地方ですと多少時間は前後します。

一方日食は

太陽 -> 光 -> 月 -> 影 -> 地球

となったときに起こる現象です。太陽に照らされている月の面は地球から見ることができず、つまり新月です。
太陽と月が完全に重なって太陽の光が遮られると、皆既日食となります。
重なりがズレていると部分日食にしかなりません。
そして、地球からみた、太陽と月の見かけ上の大きさがたまたま同じくらいであり、かつ、月が楕円軌道で地球の周りを回っているため、月が地球から遠いときと、近いときで、見かけの大きさが少し変化します。月が地球に近いときは、太陽は月に完全に隠され、皆既月食となりますが、月が地球から遠いときは、月と太陽が重なったときに、リング状に太陽が残ります。これを金環食といいます。
日食は、月食にくらべ時間も短く、2009年にトカラ列島や、上海などで観測された皆既月食は、かなり条件がよかったのですが、歳代で6分程度でした。

このように日食は月食にくらべ、時間も短く、起きる確率も低いです。
とはいえ、月食も珍しい天文現象ですし、今回のように条件がいいのは特に珍しいですから、晴れたら是非見てみてください。

雨が降らなければ・・・

それから!その確率の低い金環食が、2012年の5月に日本でも見られます。
これはとても楽しみですね!



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